2010年8月3日火曜日

土曜ドラマ ハゲタカ

2007年の3月頃に放送されてたらしいNHKの土曜ドラマ「ハゲタカ」の再放送を見ました。

2007年当時はちょうどバタバタしていた頃だったから、なんとなくタイトルは聞き覚えがあるけれど、見てませんでした。

簡単なストーリーを言えば、老舗旅館の2代目がゴルフ場経営まで手を出して、経営破たん。借金していた銀行も厳しいので、
海外ファンド?がハゲタカのように、銀行へ。当然、不良債権の旅館も・・・。で、旅館の主が自殺のように死んでしまった・・・。
みたいな感じが、1回目でした。



で、私が思ったことは・・・・

「厳しい取り立てや、銀行の冷たい仕打ちで、中小企業の経営者が首を吊る」・・・・。
刑事ドラマなんかに、によくあるストーリーですし、全体のイメージ的にも、可哀想な経営者、冷たい金融機関・・・って感じです。

まあ、今回も表面的には同じような雰囲気を出してますが、セリフのひとつに考えさせられました。

それは、「真面目に本業だけに頑張っていれば、こんな莫大な借金は出来なかったはずでしょ?」というセリフ・・・。

確かに、すべては因果応報じゃないですが、何かの原因・遠因があっての結果でしょう。

自分の経営手腕の無さに早く気がついていれば、
ゴルフ場に手を出す時に、反対した息子の意見を聞いていれば、
妻の意見通りに、寝たきりの祖父(旅館を大きくした1代目)の生命保険を担保に借金して返済にあてれば・・・。

失敗は誰にでもあること、ゴルフ場に手を出してしまった後でも、いろんな対策はあったはず。
「万策尽きた」という時は、本当に1万通りの策を練って、実践した後での言葉では?

日本独自の涙・情け・土下座などなどで、厳しい結論を先延ばしにばかりしてしまった結果なのかなって。

海外のように、シビアで、合理的な判断ばかりが正しいとは思わないけれど、
問題から逃げるように先延ばしにするのも、問題を大きくばかりしてしまい、余計に冷たい気がします。

日本の借金にしても、次の世代へどんどんしわ寄せばかりが、行ってしまっているような。

今日のドラマの旅館の2代目は、自分で自分の首を絞めてしまった部分があるでしょうが、
もしかしたら、日本の次の世代は、親の借金で首を絞められてばかりいる可哀想な2代目って気がします・・・・。

明日の深夜も、ハゲタカ第2話が再放送されるとか、ちょっと遅い時間ですが、見てみたいなぁって思います。







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