今日の土曜ドラマ「ハゲタカ」第2回は、ゴールデンパラシュート。
番組サイトに解説がありました。http://www.nhk.or.jp/hagetaka/keyword/keyword02.html
経営破たんの原因である無能な経営者。
会社を手放せずに、いつまでもしがみつき、傷口をどんどん広げていってしまっている経営者を、
引きずりおろす方法として、割増退職金という現金を貼りつけた落下傘で、降りていかせる・・・・。
重大な責任者が現金貰って、退陣するっていうのも、なんだか変ですが、
これ以上に傷口を広げない為には、有効な方法らしいです・・・・。
で、ドラマを見てての疑問。
ハゲタカである外資系ファンドは、「息子に、ゴールデンパラシュートでの母親社長退陣を要求させる、その見返りに社長の座と現金」っていう作戦。
一方、メインバンクの銀行も、銀行の上層部を説得して、「息子に母親社長退陣を要求させる」って作戦。
結果的に、メインバンクが、外資系ファンドを出し抜いて、無事に社長退陣を実現ってことだったのですが・・・。
私の疑問は、なぜ、同じプランでメインバンクが出し抜けたの?ってことです。
ゴールデンパラシュートの現ナマ攻撃は、資金力豊富な外資系ファンドが絶対に有利なはずでは?
日本の銀行が、外資系ファンドに負けないぐらいの現ナマを準備、提供するとは思えない。
それではなぜ、息子は現金という見返りもなく、難問であった母親への退陣要求を実行したの?
放漫経営、私利私欲で会社を利用しているオーナー家族の一員が、
「見返りもなく、現状打破」などは出来ないと思います。
考えてみれば、変化を恐れてしまう、先の事を考えずに今にしがみつく、零細企業の破たんなどは、結構、それが原因なのかなって気がします。
今、自分のいる場所で精一杯頑張ることは必要ですが、
頑張り方が先を見越した方向に対して頑張らなければ、ダメなのかなって。
「明日のことより今日のことで精一杯・・・・」ではなく、「明日の為の今日を精一杯!」が必要なのでしょう。
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