最近のニュースは、所在不明の高齢者の数ばかり。
100歳以上に限定してても、50人?60人?
もっと年齢を下げていったら、どれだけの人が所在不明なのか・・・。
「行旅死亡人」という名の日本人って記事がありました。
http://news.livedoor.com/article/detail/4928074/
戸籍・住民票・国税調査。
部屋を借りる時も契約書に身分証明書。
銀行口座を作るにも身分証明書。
病院に行くにも、健康保険証。
いろんな所でその人の存在を証明しているはずなのに、いつの間にか・・・・。
個人情報保護という名の元に、情報の連携が無くなってバラバラに管理されている。
個人情報が、複数の場所にあることと、一元管理されてること、どっちがマシなのかなって。
国民総背番号制って事の是非は良くわかりませんが、
所在不明者や、行旅死亡人を無くしたいと思ったら、ギチギチに管理される世界にならざるを得ないのか?
それとも、昔ながらの町内会みたいな形で、おせっかいで世話焼きで人が良い近所の方々に頼る?
行政に監理されることも、近所づきあいも嫌だとなると・・・・行旅死亡人も、しかたが無いことなのかも・・・・。
ちなみに・・・・
遺骨の引き取り手が無いってことですが、葬祭業の方に聞いた話では、「遺骨の引き取り手がいない、お墓が無い、仏壇が無い、お骨の扱いに困るなどの諸事情がある場合は、火葬後に骨拾いをしないっていう選択肢がある」ってことでした。
確かに、火葬後のお骨も全てを拾う訳ではなく、残った部分は火葬場裏の慰霊塔などに収骨されます。だから、拾わないって事は、すべて慰霊塔に収骨されるだけのこと。
所在不明の高齢者・・・・・。
戦中戦後といろんな苦労をしつつも、生き延びて来られた人が、人生の終焉の時期になぜ、安定した幸せな時期を過ごせないのか・・・・。
「幸せな老後」っていうのは、あまり期待できない国なのかなって気がします。
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